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Houdini Fur


Houdiniを使って動物のファーを作成してみた。
使用バージョンは16.5。


16.5から体の部位ごとにガイドカーブを別々にグルーミングして
その後マージすることが可能になった。
(「グルーミング」とは毛の流れを整える作業)
マージ後、各部位の境界付近のガイドカーブは
CVの数も含めて綺麗に補間される。

今回、全長2メートルの熊に対して生成されたファーは約70万本。
ファーのベースとなるガイドカーブは約1万本使用した。

このようなファーに対しても、Houdiniのプロシージャルシステムのおかげで
かなり効率的に作業を進められたが
グルーミング作業時には挙動が若干もっさりしている印象を受けた。
(H17では、ヘルプを見ると4倍から10倍のスピードになっているらしいが…)

やはりというか、動物のファーを本物らしく見せるのはかなり難しい。

凹があるクッション

エルのお気に入りのクッションがある。
このクッションは古いものなので真ん中が凹んでいる。

ハンモックもそうだが、エルにはこの凹みがいいらしい。
クッションの使い方はいろいろ。

丸まって

顔を乗せて

ただ立ってる時もある(考え事中?)

シーグラフアジア

シーグラフアジアへ参加。

朝一でWetaの講演を聞くために
Houdini Hiveの会場へ。

内容はWetaのスーパーバイザーMatt Aitken氏による
映画「アベンジャーズ」におけるHoudiniの活用例について。
時間は30分強くらいだったが、内容はかなり濃く
Matt Aitken氏が以下のサイトで解説されているものに近かったと思います。

「How Weta’s VFX Team Brought the Most Epic Moments of Avengers: Infinity War to Life」
https://io9.gizmodo.com/how-wetas-vfx-team-brought-the-most-epic-moments-of-ave-1828264355

Wetaのエフェクトアーティストは30人。
エフェクトを作るにあたって自社のエフェクトライブラリの再利用はあまりないそう。
(完成までのプロセスが大事みたいな話)
エフェクトに関しては自社開発のFluid Solver(シナプス)と共に
HoudiniのSolverの利用が徐々に増えているとの話もあった。
R&DはMantraで行い、最終レンダリングは
自社開発のレンダラーManukaを使用とのこと。

クローズアップでも本人にしか見えない
Wetaのデジタルダブルの完成度が凄かった…

HoudiniのTシャツもらいました。
夏場はこれ着て職場に行くか。

小春日和

暖かい小春日和が続く。

午前中のエルは気持ちよさそうに椅子の上で昼寝。

椅子のカバーはエルの爪とぎでボロボロ。
そろそろ替えないとな…

11月

11月に入り寒くなってきた。

この季節になるとエルは暖かい場所を探して
そこで寝ていることが多い。

エルは長毛種で、毛はフサフサだが
冬はやっぱり寒いみたい。

学園祭

学園祭。

今回、映画同好会のブースへお邪魔した。

魚のコマ撮りアニメなど、色々なタイプの映像が流れていた。

映像を見ながらパンケーキが食べれるスタイルのため、
パンケーキを焼くスタッフも忙しそう。

スタッフが猫型のパンケーキを一つだけ作ってくれた。
(垂れているのはチョコレートソース)

エルの定位置

昼間のエルの定位置はいくつもあるが
最近よくいるのは爪とぎマットの上。

ちなみに、爪とぎマットの上で爪を研いだことは一度もない。

ブラッシング中のエル

毎朝どんなに忙しくてもエルのブラッシングは欠かさない。
ブラッシングの場所は決まっていて、ベッドの上。
決まった時間になるとエルはベッドの下で座って待っている。

ノルウェージャンは長毛種で結構毛が抜けるので
毎日朝晩二回ブラッシングをしている。

今年でエルは6歳。
6年前、家に来た頃のエル(生後二か月)と比較しても
あまり顔立ちは変わってない。童顔なんだろうな。

銚子

GW終盤に銚子へ出かけた。
銚子には何度も来ているが、銚子の太平洋の海は何度見ても飽きない。

「日本の渚100選」にも選ばれた君ヶ浜海岸へ行く。
写真では伝わりにくいが海の色が凄く綺麗だった。


銚子漁港の近くにあるいつも行くお店でお昼を食べる。
GW中ということで行列ができていた。
鮪のお寿司と生しらすを食べた。満足。