映画「エベレスト」を観に行った。
観たのは2D版だったので、普通のドキュメント映像を見てるみたいでイマイチだった。
(かと言って3Dは目が疲れるので観に行かないんですが)
映画の吹雪のシーンを見ながら
中学の時に陸上部ということだけで強制参加させられた
冬山登山を思い出した。
部員は全員強制参加だったが、今の時代に同じことをやったら
後で色々と問題になると思う(笑)
映画の帰りにスターウォーズの座席指定チケットを購入。
いい席が取れた。
今から楽しみだ~
HoudiniでVEXを書く際、標準のVEXエディターが使いずらいと常に感じていた。
そんな時にフリーのエディタ(Houdini Vex Editor)の存在を知り
本日インストールしてみた。
フリーでこの機能は凄い。
これからのVEXコーディングが捗りそうだ。
Houdini VEX Editor v1.0.5 from paulwinex on Vimeo.
Mayaの「XGen」について。
XGenとはウォルト・ディズニー・アニメーションスタジオ
(http://www.disneyanimation.com/)からオートデスクがライセンスを受けて
Mayaに組み込んでいるプラグイン。
オートデスクとの5年間の独占契約らしい。
http://www.pronews.jp/news/1108171320.html
XGenは強力なインスタンス機能を持つプラグインで
ファー、ヘアー、草、岩、樹木のようなプロシージャルなジオメトリ生成に威力を発揮する。
ディズニー映画である「ボルト」の犬のファーや、「ラプンツェル」の髪の毛なども
XGenが使われている。(最近のディズニー映画も)
今回Maya2016のXgenで簡単なファーのテストを行ってみた。
レンダラーはVRay。
XGenはファーをエクスプレッション(ディズニーのSeExpr )、テクスチャーマップ、
マウス操作のいずれの手法でもコントロールできるようになっている。
例えば、毛の長さはエクスプレッションで制御し、毛の傾き具合などは
テクスチャーから制御することができる。
今回、使用して一番使いやすいと感じたのはグルーミング機能。
マウス操作だけで毛の流れや、集まり具合、縮れ捻れ具合などを直感的にコントロールできる。
レスポンスも圧倒的に早かった。
さらにXGenはMaya Nucleusとも連携が取れる仕様になっており
ファーやヘアをアニメーションさせる際に、アトラクターとしてnHairが使えたりする。
今の時代、MayaでFurを作るにはMaya FurよりもXGenを使ったほうが
いろいろとアドバンテージがありそうだ。
Houdiniで群衆シミュレーションを作ってみた。
群衆機能はHoudiniの標準機能にも用意されているが
今回はPointWrangle SOPのVEXを使ってゼロから実装した。
よってDOPを経由せずにSOP内で完結できる。
群衆アルゴリズムには様々なものがあるが
今回実装したのは一番有名であろうレイノルズの整列、分離、結合、障害物回避の4つ。
障害物はサークルで近似している(画面中央)。
この手のものはポイントクラウドを使えば非常にエレガントにプログラムが書ける。
群集を構成するユニットは1600体いるが、アニメーション再生はほぼリアルタイムにできた。
Houdini Boids Test from shuichi sakuma on Vimeo.
紅葉を見に日光へ出かけた。
エルがいるため泊まりの旅行はできないので
今回も日帰り旅行。
早朝の新幹線に乗るため朝5時に起きる。
外の写真を撮ると、この時間帯は空気が澄んでいて星がくっきり見えた。
朝焼けが最高に綺麗。
東京駅から新幹線で宇都宮へ。平日なのに満席。
その後、宇都宮から日光線で日光へ。
電車の中はヨーロッパ系(?)の観光客で満席。
今、日光がブームなのか?
日光の山頂の方は紅葉のピークは過ぎていたが、まだ十分に見れる。
華厳の滝。
お昼はヤマメ定食と、ゆば。
このお店は初めて行ったが、美味しかったので次回からキープ。
中禅寺湖へ。水の澄み方が半端じゃなかった。
日光は毎年行っているが、今回一番綺麗だったかも。
日光東照宮へ。今回紅葉が一番綺麗だった場所。
今の時期日光がオススメです。