今日は蒸し暑く、もう少しでエアコンをつけそうになったが
なんとか扇風機で乗り切った。
夏のエルの定位置。
理由はわからないが、ここでまったりしていることが多い。
Houdiniを使って、ディザスター(災害)・ムービでよく見る崩落シーンを作ってみた。
要素としては大きな破片、デブリ小片、煙の3つ。
すべて車の位置にあわせてプロシージャルにセットアップしている。
車ボディの振動もエクスプレッションで再現しているが、出来上がりを見ると
あまり意味がなかった。
このシーンの作業中、Houdiniだけでメモリを約24GB使っていたので
これ以上の大規模なシーンを1台のマシンで作るとすると現状のメモリ32GBでは無理っぽい。
近々64GBに増やす予定。
dynamic fracture & smoke test 02 from shuichi sakuma on Vimeo.
今回作成したHoudiniのSOPネットワーク。
実際には、各ノードに中にさらに別のネットワークもある。
先日Houdiniで作成したアニメーションに煙を付けてレンダリングしてみた。
レンダリングフレーム 200フレーム
レンダリング時間 約41時間
ピーク使用メモリ 17GB
dynamic fracture & smoke test 01 from shuichi sakuma on Vimeo.
仕事用のパソコンが届く。
ツクモで購入した8コアCPUのマシン。
スペックは
Windows7 Professional
Corei7-5960X
Geforce GTX980
メモリ 32GB
ストレージ SSD 1TB
以前のマシンは4コアのマシン(Corei7-4770K)だった。
早速、2台のマシンでレンダリングの速度を比較してみた。
レンダラーはVrayを使用、ライトはスカイライト1個のGI設定ありのシーン。
モンスターが持っているクッキーの反射率は全てランダムに変えている。
レンダリング解像度は1920×1080。
結果は
4770K 18分27秒
5960X 10分53秒
さすがにレンダリング時間は1/2とまではいかなかったが、十分満足できる結果になった。
レンダリング中はハイパースレッディングで16スレッドフル稼働している。