Photoshop(v23)のニューラルフィルターが凄い。
今回簡単なテストを行ってみた。
1.OpenStreetMapで新宿の1ブロックをosmマップとして出力
2.osmマップをHoudiniに読み込んで建物を生成(Labs OSM ImportとLabs OSM Buildingsノードを使用)
4.Photoshopに読み込みニューラルフィルターを適用(風景ミキサー1回、深度ぼかし1回)
今回、Houdiniからレンダリングした画像は深度情報がない画像だったが
PhotoshopのニューラルフィルタのAIが深度情報を自動生成し、
ニューラルフィルターのぼかし、かすみ、ノイズなどをポスト処理として追加することができた。
ニューラルフィルタはレイヤー情報として保存される。
元画像をどのように作ればベストなのかがわからなかっため、
今回はAO(アンビエントオクルージョン)で出してみた。
今後、ユーザー側でもある程度ニューラルフィルタのコントロールができるようになれば
静止画ではかなり使っていける機能になりそうだ。