Houdiniを使ってモーフィングアニメーションを作ってみた。
モーフィングとは、簡単に言えば形状Aから形状Bへの変形。
HoudiniではMayaの単純なブレンドシェイプのような変形ではなく
異なるトポロジーに対するモーフィングができる。
これはHoudiniのプロシージャルワークフローによって
AからBへ変形する間に様々なロジックを含めることができるため。
今回は、パーティクルをベースに作成しており、パーティクルは次の3つの状態
1.密着フェーズ、2.放出フェーズ、3.ゴール追跡フェーズを順番に遷移する。
それぞれのフェーズにいるパーティクルに対しては個別の処理を行った。
気をつけたのは各フェーズを移行する際のパーティクルのスムースなトランジション。
これはパーティクルのフォースアトリビュート(@force)を調整することで実現した。
Houdini morphing test01 from shuichi sakuma on Vimeo.