リジッドボディをSOPで作成した竜巻フィールドで動かすテストを行った。
POP系のオペレータはDOP内のGeometry全般を制御するためのマイクロソルバ。
よってパックしたRBDもPOP Advect By Volumesで移流させることができる。
(Gas Advectでも可)
今回フィールドによってRBDの加速度、速度、位置を更新し
その動きの違いを確認してみた。
1.加速度の更新
update_force from shuichi sakuma on Vimeo.
2.速度の更新
update_velocity from shuichi sakuma on Vimeo.
3.位置の更新
update_position from shuichi sakuma on Vimeo.
POP Advect By Volumesは、SOPから直接フィールドを持ってくるとうまくいかない。
(理由は不明)
代わりにDOPオブジェクトのデータとしてフィールドセットし、それを使用した。
SOP Vector Fieldは以下の設定
1.SOPのボリュームにDOPのフィールドサイズを合わせる
2.ボリュームのパス
3.velociyの効果をフィールド内に留めたい時はConstantに設定
4.読み込むボリュームがvector型の場合は0,1,2に設定(1ボリューム=1プリミティブ)
5.フィールドを毎フレームリフレッシュするためSet Alwaysに設定
6.データ名(わかりやすい名前にしておく)