最近またHouidiniのL-systemを触っている。
L-systemを使えば再帰ループよって様々な植物モデルを
文字コードの羅列で作成できる。
文字コードには以下の様なものがある。
F 枝を伸ばす
& 枝のX軸回転
/ 枝のY軸回転
+ 枝のZ軸回転
“ 枝の伸長率
! 枝の太さスケール
; 枝の回転スケール
T 重力
[] 新しい枝に分岐
~ 枝のランダム回転
これらを再帰ループのメカニズムの中で使用していくと
様々な様相の木々が作成できる。
今回L-systemを使って様々なテストをしてみた。
まずはスタンダートな木の作成。
次にタイプの異なる木を作ってみる。
まずは幹、太枝を生成して…
さらに小枝を生やして…
最後にランダム要素を追加してメッシュを生成。
さらにL-systemの文字コードを細かく調整。
Houdiniを使えばコピースタンプを使って
バリエーション増やすことも簡単。
これぞプロシージャル。