Houdiniで画像を使用して街並みのモデリングを行ってみた。
今回、素材となる画像を生成するために
専用のアプリケーションを開発した。
cinderというフレームワークを使いC++で実装。
このアプリケーションでは乱数ベースで様々なパターンの通路を自動生成し、
パラメーターを変えることで無限のバリエーションを作ることが出来る。
cinderはWindows上でちょっとしたリアルタイムアプリを作るには
ちょうどいいC++のクラスライブラリ。
cinderはOpenGL、各種IO、音声・画像データ、数学関連の
クラスライブラリが扱いやすく、標準でBoostも入っている。
https://libcinder.org/
以下、これらの画像を使ったモデリング結果。
中心となるのはTrace SOP。
<パターン1>
<パターン2>
<パターン3>
隣接している建物は全て別ジオメトリになっているため
それぞれ個別に動かすことができる。
Houdini Building Generator test v001 from shuichi sakuma on Vimeo.