ターミネーター・ニューフェイト

「ターミネーター・ニューフェイト」を観に行く。

予備知識ゼロで見たが、なかり面白かった。
何よりパート2の正式な続編ということで、所々に2へのオマージュが見られて
少しなつかしい気持ちになった。

ターミネーター2をみたのは、高校生のとき。
当時T-1000(液体金属ターミネーター)に使用されたCG技術に驚いたのを覚えている。
結果、将来CGに関わる仕事がしたいと考えるようになり
大学の学部を情報工学に決めた経緯がある。
そういう意味では、大げさに言えば映画「ターミネーター2」は自分の人生の
ターニングポイントだった。
(しかし大学ではコンピュータサイエンスの勉強はしたが、CGに特化した授業はなかった)

映画の最初の方に、若かりし頃のリンダ・ハミルトン、シュワルツェネッガー、
エドワード・ファーロングをCGで再現したショットがあるが、
「ブレードランナー2049」のレイチェル並みの完成度だった。
ボディは実写の俳優、顔だけ置き換えているらしい。
↓レイチェルの記事。
https://gigazine.net/news/20171117-bladerunner2049-rachael/

新しいタイプのREV-9もなかなか斬新なターミネーターで、見ていて楽しかった。
グレースが攻殻機動隊(押井守版)の草薙素子に見えたのは自分だけ?