先日映画「ツイスターズ」を観に行った。
その影響を受けて今回Houdiniで竜巻シーンを作ってみた。
竜巻の作り方は数パターンあるのだが、
今回はPOPでらせん状にパーティクルを動かし、それをVDB化。
そして毎フレームPyroにdensityとvelボリュームをソースとして渡す手法でやってみた。
家屋は約1万個のRBDピースから構成。
家屋のアセットも作成した。
まず以下のようなシンプルなモデルを作成する。
そしてこのモデルをアセットに渡すと、アセットが家屋のすべてのディテール
(瓦屋根、窓、壁のレンガ、煙突など)を自動生成するようにしてみた。
ちなみに8年前にも竜巻シミュレーションを行っていたのだが、
当時と現在ではワークフローが全く異なっている。