現在刊行中の「Houdini SOP&VEX編」ですが
8章チュートリアル15の手順6(p372)を実行すると
Houdiniがクラッシュするケースがあります。
この現象はHoudini16のビルド600付近のバージョンで発生するようです。
お手数ですが以下のサイトから最新のビルド671以降を
ダウンロードして実行していただくと、クラッシュを回避することができます。
https://www.sidefx.com/download/
以上、お手数おかけしますがよろしくお願いいたします。
現在刊行中の「Houdini SOP&VEX編」ですが
8章チュートリアル15の手順6(p372)を実行すると
Houdiniがクラッシュするケースがあります。
この現象はHoudini16のビルド600付近のバージョンで発生するようです。
お手数ですが以下のサイトから最新のビルド671以降を
ダウンロードして実行していただくと、クラッシュを回避することができます。
https://www.sidefx.com/download/
以上、お手数おかけしますがよろしくお願いいたします。
お待たせしておりました拙著「Houdini SOP&VEX編」ですが
近日中に書店に並ぶ予定になっております。
お手数ですが書籍を購入された方は
ボーンデジタル社のサイトから以下のデータのダウンロードをお願いいたします。
(www.borndigital.co.jp/book/)
・書籍内チュートリアルで使用するモデルファイル、テクスチャーファイル
・書籍内チュートリアルの完成版hipファイル
・書籍内チュートリアルのVEXコードが記載されたテキストファイル
また、本書「Houdini SOP&VEX編」はSOP内で使用するVEXにフォーカスした
内容になっておりますので、DOPに関してはカバーしておりません。
その点ご承知おきください。
以下に書籍の正誤表を記載させていただきます。
こちらの正誤表は上記のボーンデジタル社書籍サポートページにも記載されております。
以上、ご迷惑おかけしますが、よろしくお願いいたします。
<8-4-13> (8章 p234)
————————————————————————————————
…
// インスタンンス番号の決定
if(vmag > 3.5) {inst = 6+int(3*rand(@ptnum))};// 移動速度が速い猫
else if(vmag > 2.75) {inst = 3+int(3*rand(@ptnum))};// 移動速度が標準の猫
else {inst = 0+int(3*rand(@ptnum))};// 移動速度が遅い猫
…
…
// インスタンンス番号の決定
if(vmag > 3.5) {inst = 6+int(3*rand(@ptnum));}// 移動速度が速い猫
else if(vmag > 2.75) {inst = 3+int(3*rand(@ptnum));}// 移動速度が標準の猫
else {inst = 0+int(3*rand(@ptnum));}// 移動速度が遅い猫
…
<8-12-2-3> (8章 p342)
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書籍内VEXの”{0,0,3}”の部分を”{0,0,0.7+0.3*rand(@ptnum)}”に修正してください。
(誤) @v = {0,0,3};
(正) @v = {0,0,0.7+0.3*rand(@ptnum)};
<9-3-5> (9章 p544)
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手順5を終えたら、最後に【「Apply」ボタンを押す】操作を行って下さい。
<9-3-31> (9章 p557)
————————————————————————————————
書籍内エクスプレッションの”OUT_GLASS_PT”の箇所を”fuse2″に修正してください。
(誤) npoints(“../OUT_GLASS_PT/”)
(正) npoints(“../fuse2/”)
<9-3-40> (9章 p560)
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書籍内VEXの”OUT_GLASS_PT”の箇所を”fuse2″に修正してください。
(誤) int skip = npoints(“op:../OUT_GLASS_PT/”);
(正) int skip = npoints(“op:../fuse2/”);
<9-3-54> (9章 p567)
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書籍内VEXのchi(“../floorNum”)の後の”-1″を削除してください。
(誤) if(i@floor == chi(“../floorNum”)-1){
(正) if(i@floor == chi(“../floorNum”)){
このたび5月17日(水)に開催されますHoudiniセミナーにおいて
出版予定の拙著「Houdini SOP&VEX編」に関する講演をさせていただくことになりました。
どうぞよろしくお願いいたします。
詳細は以下のボーンデジタル社のHPをご覧ください。
映画「モアナ」を観に行った。
パンフレットとビジュアルガイドを購入。
ビジュアルガイドにはアート要素がほとんどで
テクニカル方面の記事はあまりないが、見る価値はある。
最近のディズニーのフルCG映画は技術的に凄いのはもちろんだが
ストーリーもいいので万人にオススメできる。
4月に職場でも見に行くらしいが
2回見る価値がある映画だからちょうどよかった。
以下のサイトを見ると今回も複数の専用プログラムが開発された模様。
‘Moana’: How Disney Innovated Water and Hair for a Greater Hand-Drawn Aesthetic
・モアナの髪のリギングとグルーミング機能を統合した「Quicksilver」
・自然な水エフェクト表現と計算パフォーマンスの高さを両立したソルバ「APIC」
XGenやらHeperionやら、ここ数年のディズニースタジオは
映画を作る度にイノベーションを起こしてる感じだな~
Heperionに関しては↓の記事がわかりやすいです。
https://www.disneyanimation.com/technology/innovations/hyperion